【簡単】キャロウェイのクロムソフトの年式を見分けるポイント

「クロムソフトの年式の見分け方を知りたい。」「クロムソフトの年式ごとの性能の違いを知りたい。」「クロムソフトの年式ごとのカラーバリエーションを知りたい。」こんな悩みに答えます。

本記事の内容

  • クロムソフトの年式を見分けるポイント
  • 自分に合ったクロムソフトの選び方

この2点について書いていきます。

この記事を書いている僕は、ゴルフ歴3年ほどでベストスコアは76、平均スコアは82ぐらいの一般的な中級者ゴルファーです。

1ラウンドで少なくとも1個はOBでボールがどこか旅に出てしまうので、新品のツアー系のボールはもったいなくて使えません。かといって、ディスタンス系のボールはパッティングの時に飛びすぎるので使いません。

なので、いつも新品なら1個約500円のツアー系のボールを、ロストボールで1個約100円ぐらいで買って使っています。ロストボールを使っているうちに、このボールは新しいのかどうかが気になって、調べているうちにボールの年式について詳しくなってきました。それでは、早速その年式についてご紹介していきます。

クロムソフトの年式を見分けるポイント

Callaway(キャロウェイ )のCHROME SOFT(クロムソフト)の2019年現在販売されているモデルから遡って年式の見分け方を紹介していきます。年式の見分け方は、他のブランドのボールでも同じなんですが、ロゴの左右の矢印部分の形状です。

2018 CHROME SOFT(3代目)

2019年現在も販売されているクロムソフトの3代目モデルです。左右の矢印が黒い三角形になっているのが2018年モデルを見分けるポイントです。

  • ◀︎ CHROME SOFT ▶︎

また、2018年モデルのクロムソフトから新素材グラフェンを注入して、よりボールが潰れやすくなって飛ぶようになっています。それと、赤以外のサッカーボール柄にキャロウェイのロゴが入るようになっています。

カラーバリエーション

  • ホワイト
  • ホワイト(トリプルトラック)
  • イエロー
  • サッカーボール(白・赤)
  • サッカーボール(白・青 ロゴ)
  • サッカーボール(黄・黒 ロゴ)
  • サッカーボール(白・桃 ロゴ)
  • サッカーボール(白・星条旗?)

まだまだロストボールの価格は1個300円ほどです。稀に1個100円などの激安で売られていることもあります。下記は2018年クロムソフトをそれぞれ検索したリンクです。

2016 CHROME SOFT(2代目)

2016年・2017年に販売されていたクロムソフトの2代目モデルです。左右の矢印が山括弧のようになっていて右側にドットが2つあるのが2016年モデルを見分けるポイントです。

  • < CHROME SOFT ••>

サッカーボール柄にも様々な色が出てきたのを覚えています。

カラーバリエーション

  • ホワイト
  • イエロー
  • サッカーボール(白・赤)
  • サッカーボール(白・青)
  • サッカーボール(黄・黒)
  • サッカーボール(白・桃)

2016年の価格は状態の良いものでだいたい250円ほどです。下記は2016年クロムソフトをそれぞれ検索したリンクです。

2015 CHROME SOFT(初代)

2015年のみ販売されたクロムソフトの初代モデルです。左右の矢印が山括弧になっていて、右側にドットが無いものが2015年モデルを見分けるポイントです。

  • < CHROME SOFT >

正直ロストボールでもあまりみることはありません。当時の情報を探しきれなかったので下記のカラー以外にもあったのかもしれません。

カラーバリエーション

  • ホワイト
  • イエロー
  • サッカーボール(白・赤)

2015年のクロムソフトはあまり数が多く無いですが、状態の良いものでだいたい1個200円ほど。下記は2015年クロムソフトをそれぞれ検索したリンクです。

クロムソフトの自分に合うロストボールの選び方

クロムソフトのロストボールは全て同じではありません。適当に選んでしまうと、状態が悪かったり、打感がちょっと違ったりと失敗してしまうこともあります。

そこで、クロムソフトのロストボールを選ぶ際に、実際に僕が気を付けていることをご紹介します。あくまでもアマチュアの僕の意見なので、参考程度に考えてスルーしていただいて構いません。

状態の良さで選ぶ

ほとんどのロストボールの販売ページには状態の良さを記載してあります。店舗によっては、Sランク・Aランク・Bランクなどわかりやすくランク分けしてあります。

基本的に年式が新しくて、状態の良いロストボールが最も高いです。新品で買って、朝一のティーショットでOBになっちゃったようなボールですね。

僕がロストボールに求めるのは、「値段が安く、なるべく綺麗で状態の良いもの」です。それって新品ボールでは?という声も聞こえてきそうです。ですが、年式を下げれば状態の良いクロムソフトを安く買うことができます。

打感の好みで選ぶ

これは、クロムソフトクロムソフトXの違いだけかと思いきや、年式によってかなり差があります。僕のゴルフレベルですと、毎回芯で打ててるわけでもないので、ショットの打感にはあまり大差がないのですが、パッティングの打感には大きな差があるように感じます。

下記は僕がパッティングで柔らかいと思う順です。2015モデルはあまり手に入らないので外しています。パターは全て上の写真の古いスコッティキャメロンニューポート(僕のエースパター)で試打しました。

  • クロムソフト 2016年(超ヤワ)
  • クロムソフト 2018年(普通)
  • クロムソフトX 2018年(ややカタ)
  • クロムソフトX 2016年(カタ)

なんだか、ラーメン屋みたいになってしまいましたが、2016年のクロムソフトがずば抜けて柔く感じます。ラーメンと同様に好みの問題ですが、僕は柔らかい打感の方がパターの距離感を合わせやすいのでクロムソフト 2016年を好んで使っています。しかも古いので値段も安くてなんだかラッキーです。

色やサッカーボール柄で選ぶ

突然ですが、僕が一番最初にクロムソフトを買った理由が、サッカーボール柄のトラビスがあったからです。(サッカーは超下手ですが。)このサッカーボール柄のトラビスのいい点は下記の2つです。

  1. 遠目で見て自分のボールかどうかの判断がつきやすい
  2. パターやアプローチでボールの回転が見える

ラウンド中に同伴者とサッカーボール柄かぶりしなければ、遠目で見て自分のボールか判断できるので、間違えてカートを降りてしまうという心配が不要です。ただし、落ち葉が多い季節なんかはボールの柄が落ち葉と同化してとても探しにくいという欠点もあります。

また、パターとアプローチのボールの回転が見えるので練習には最適です。パターで芯を食わないとヨロヨロと弱く転がっているように見えますし、アプローチに関してもスピンが効いたか目に見えてわかります。

というわけで、今回はクロムソフトについてご紹介させていただきました。ぜひ参考にしてみてください。